晋三氏の憂鬱 《眠れない夜が続く》片山通夫

《正恩氏「日本と対話する用意ある」 南北会談で文氏に》
ニュースは世界を駆け巡った。板門店での4月27日のドラマである。

晋三氏は「拉致問題は自分が指令塔になって解決する」と見栄を張った。

27日の前には「司令塔になって」韓国大統領に電話で南北会談で拉致問題を取り上げてもらうよう依頼した。 “晋三氏の憂鬱 《眠れない夜が続く》片山通夫” の続きを読む

「光と影の彩なす一瞬」001

写真は光と陰で構成される。その光が影を作り、影が光を際立たせる。その一瞬にドラマが生まれ、また詩が歌われる。写真はそれ自身が物語でなければならない。

現代時評plus《「国民の敵」はだれだ?》片山通夫

自衛隊の幹部がジョギング中の国会議員に向かって「国民の敵だ」と叫んだとか・・。本人はこの言葉は言っていないと供述しているようだが、怪しいものだ。閑話休題、この言葉のほかにも「馬鹿」、「国益をそこなう」などと暴言を吐いた。さて、発言の事実関係は後日はっきりすると思われるが、なぜこの自衛官が「国民の敵」だと言っていないと否定しているのかが問題だ。この自衛官にとって「国民」とは何を指すのか、またなぜ野党議員を「恫喝」したのか疑問は多いが当人や自衛隊、そして防衛大臣のほうからの説明は今のところない。 “現代時評plus《「国民の敵」はだれだ?》片山通夫” の続きを読む