国際政治もややこしい。最近台湾とWHOのさや当てが激しい。筆者が思うに、もとをただせば中国が台湾の自分の国のひとつの省としか見ていないということから始まったように思える。「原則論」である。あれだけ広い面積を持ちながらである。圧倒的な経済力で国連加盟国を味方につけ、ついにはWHOからも締め出した。 “現代時評《政治と新型コロナウイルス》山梨良平” の続きを読む
once upon a time《パリ》片山通夫
ONCE UPON A TIME《インド》片山通夫
【台湾トピックス】
【台湾トピックス】
蘇行政院長、空港での検体採取と「在宅検疫」の強化は「効果を発揮」と評価
《マスク寄贈、欧州委員長が台湾に謝意を初表明 米国務省からは「真の友」
《台湾、新型コロナ対策費を3兆7千億円規模に拡大へ 蔡総統が発表 |
「中国最大の島は台湾島」中国製玩具が宣伝 大陸委「統一戦線は許さない」
「台北法にのっとり台湾をWHO総会に」=米国務長官 外交部が感謝
急ピッチで進むマスク生産ライン製造 工作機械企業が組織を超えて協力
台日、インドでも助け合い 在留台湾人、日本の臨時便で出国可能に
《「監獄のよう」発言で物議の英国人女性、隔離終了 人目避けて検疫所離れる
《台湾、ペルーで足止めの日本人を支援 駐台代表「友情溢れる協力に感謝」
《志村けんさん死去 蔡英文総統が追悼「たくさんの笑いをありがとう」
台湾の客室乗務員、“完全防備”で 感染リスク軽減 4月から=新型コロナ
現代時評《台湾の話》片山通夫
コロナウイルスのおかげでどこへも行かずに自宅で一日過ごしていると、色んなことを考える。天気のいい日などは時には車で人の少ないところへ出かけるが、雨が降っている日などは、今まで読めなかった本や資料の整理とかして過ごすことが多い。もちろん朝から晩までというわけではない。ぼーっとして過ごす場合も多い。(メタボになりそうって言ったら友人が何をいまさらッて!?) “現代時評《台湾の話》片山通夫” の続きを読む
609studioが拾った世界のニュース 【台湾トピックス】
お知らせ《Lapiz2020春号》編集部
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現代時評《子ども文化への視点なき一斉休校》Lapiz編集長 井上脩身
新型コロナウイルスの感染拡大にともなって安倍晋三首相は2月27日、全国の小中高校、特別支援学校に対し3月2日から春休みまでの休校を要請。子どもたちは春休みが終わるまでの1カ月余り、家に閉じこもる状態になっている。「感染収束のためにはやむを得ない」との声がある一方で、共働き夫婦から「仕事を休まねばならず、収入が減る」と悲鳴が上がる。こうした「感染収束」か「生活維持」かの議論のなかで欠けているのは子ども文化への視点である。「今はそれどころでない」と、国中が自粛ムードに包まれているが、子ども文化への支えをなくすと、子どもの心は荒廃する。 “現代時評《子ども文化への視点なき一斉休校》Lapiz編集長 井上脩身” の続きを読む
現代時評《消費税減税ショック》山梨良平
れいわ新撰組の主張に消費税5%へという主張がある。国民の目から見れば野党は共産党を除きこの主張に目をそらせていた。立憲民主党なども歯牙にもかけなかったように思える。ところがここにきて、コロナウイルス問題で、国民生活を保護するためという名目で、自民党からも、財務省を管轄する財務大臣の口からも消費税の減額が話題に上ってきた。 “現代時評《消費税減税ショック》山梨良平” の続きを読む
取材手帖《童仙房余話》片山通夫
ここまで童仙房に伝わる話などを書いてきた。これを書くにあたっては南山城村村史に掲載されているエピソードなどを参考にした。今一つ伝説として今に伝わっている話を紹介したい。 “取材手帖《童仙房余話》片山通夫” の続きを読む