
「プラハの春」は、ドゥプチェクがチェコスロヴァキア共産党第一書記(1953年から1971年までは「チェコ共和国共産党中央委員会第一書記」と呼ばれた)に選出された時点で始まった。ドゥプチェクによる改革は、経済における一部の地方分権化と民主化を実施し、それによってチェコスロヴァキア国民に権利を付与することを目的としていた。 “ONCE UPON a TIME[《モルダウ河畔にて》写真・片山通夫” の続きを読む
片山通夫公式サイト photo:宍道湖のほとり
「プラハの春」は、ドゥプチェクがチェコスロヴァキア共産党第一書記(1953年から1971年までは「チェコ共和国共産党中央委員会第一書記」と呼ばれた)に選出された時点で始まった。ドゥプチェクによる改革は、経済における一部の地方分権化と民主化を実施し、それによってチェコスロヴァキア国民に権利を付与することを目的としていた。 “ONCE UPON a TIME[《モルダウ河畔にて》写真・片山通夫” の続きを読む
11月4日、ロイター通信が「北朝鮮兵、4日に戦闘参加 ロシア西部クルスクで」と伝えた。実際にはどの程度の規模なのかはわからないが、「かなりの数の北朝鮮兵が死亡」と米・ニューヨークタイムズは伝えた。 “現代時評《戦争の時代に入ったのか?》片山通夫” の続きを読む
【609studio】佐渡へ行く機会があった。暑かったので道端の自販機で水を買って一息入れていたら海はキラキラと輝いてその姿を見せていた。
「海は荒海、向こうは佐渡よ」は冬のことだ。
不定期連載
【609studio】もうかなり前になるがよくブルガリアへ行った。ブルガリアは農業国で首都ソフィア以外の町はとても素朴なところだった。
(609studio)この写真は函館の金森倉庫の夜の風景。鉄扉を開いたままなのはいいとして、真冬だったので凍り付いて広くなっていた。函館にはサハリン航空(SAT)が就航していたので、時折寄っていた。 “光と影が綾なすとき《函館にて》写真・片山通夫” の続きを読む
【609studio】チェルノブイリ原子力発電所事故は、1986年4月26日午前1時23分(モスクワ標準時)に、当時のソビエト連邦の構成国であるウクライナ・ソビエト社会主義共和国のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故である。筆者は事故直後には無理だったが何年かして取材に出かけた。