ONCE UPON a TIME[《モルダウ河畔にて》写真・片山通夫

チェコの首都プラハを流れるモルダウ川」にて

「プラハの春」は、ドゥプチェクがチェコスロヴァキア共産党第一書記(1953年から1971年までは「チェコ共和国共産党中央委員会第一書記」と呼ばれた)に選出された時点で始まった。ドゥプチェクによる改革は、経済における一部の地方分権化と民主化を実施し、それによってチェコスロヴァキア国民に権利を付与することを目的としていた。 “ONCE UPON a TIME[《モルダウ河畔にて》写真・片山通夫” の続きを読む

Once Upon a Time《チェルノブイリ原発》片山通夫

【609studio】チェルノブイリ原子力発電所事故は、1986年4月26日午前1時23分(モスクワ標準時)に、当時のソビエト連邦の構成国であるウクライナ・ソビエト社会主義共和国のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故である。筆者は事故直後には無理だったが何年かして取材に出かけた。