ONCE UPON A TIME 《日本の風景》File No.015
ONCE UPON A TIME 《日本の風景》File No.014
季刊誌Lapiz秋号 Vol.39 紹介
Lapiz秋号は9月1日より掲載中です。
9/1 《Vol. 39 巻頭言》 Lapiz 編集長 井上脩身
9/2 breath of CITY :北博文
9/3 びえんと《夫婦別姓拒否論にみる戦前回帰主義》Lapiz編集長 井上脩身
9/4 連載コラム・日本の島できごと事典 その36《島の高級ホテル》渡辺幸重
9/5 徒然の章《「稲むらの火」の広川町を訪ねて》中務敦行
LapizOnline から
宿場町シリーズ《有馬街道、小浜宿》文、写真 井上脩身
歌劇の町の酒造りの村 ~種痘免許を持つ医師がいた~
手塚治虫が『陽だまりの樹』をかきだして40年になると何かの記事でみて、この連載漫画をよんでみた。幕末の動乱に巻きこまれながら、種痘の普及につとめた医師、手塚良庵の物語だ。良庵は緒方洪庵の適塾に学んだという。適塾のホームページを開いてみて、適塾が運営する除痘館が摂津・小浜村の山中良和に種痘医免許証を出していることを知った。小浜は現在の宝塚市のほぼ中央に位置し、治虫が5歳のころから住んだ村だ。調べてみると小浜には有馬街道の宿場があり、山中家は宿場内で造り酒屋を営んでいたことがわかった。宿場跡は宝塚大劇場から東に1キロしか離れておらず、治虫も宿場跡を訪ねたにちがいない。歩きながら良仙と山中良和が治虫の頭の中で重なり合ったかもしれない。そんな思いにかられ、小浜宿跡をたずねた。MORE
本日・6/10のLAPIZ ONLINE
Lapiz2021夏号Vol.38
原発を考える《原発を止めた裁判官》文 井上脩身
「住宅より耐震性低い」と指弾
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apiz2021夏号Vol.38 本日・6/7のLAPIZ ONLINE
本日・6/7のLAPIZ ONLINE
編集長が行く《コロナ禍のなかのオリンピック 上》Lapiz編集長 井上脩身
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本日・6/6のLAPIZ ONLINE
Lapiz2021夏号Vol.38
神宿る。《大原神社のケヤキ》片山通夫
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Lapiz 2021夏号 びえんと《コロナ禍の医療崩壊》Lapiz編集長 井上脩身
憲法記念日の5月3日、新聞に意見広告が掲載された。市民の意見30の会・東京による全面広告で「武力で暮らしは守れない!」の大見出しがつけられている。意見は4項目あり、そのうちの「生存権を脅かすな」のなかの「感染症病床が1998年9060床から2020年1869床へと激減」との記述に目が留まった。この意見広告が出たとき、我が国は新型コロナウイルス第4波の渦中にあり、東京都、大阪府、京都府、兵庫県で緊急事態宣言が発令中であった。なかでも大阪府では重症患者が重症病棟のある病院に収容されないという医療崩壊が始まっていた。MORE