北国街道・木之本にて《木之本宿》片山通夫

 

【LapizOnline】大阪から、JR西日本の新快速に乗ることにした。この3月には北陸新幹線が開通したとかで大阪から金沢へ行くのには、戦前シベリアへの航路があった敦賀と言う若狭湾にある港町を通る特急電車サンダーバードが頻繁に走っていた。そしてその特急は湖西線と言う京都・山科から飛鳥時代に遷都された大津京を通る線を走り、近江塩津で米原からくる北陸線と出会う。そして山を越えると敦賀である。3月16日以降新幹線はその敦賀まで来ていて、大阪から来るサンダーバードは敦賀止まりとなった。 “北国街道・木之本にて《木之本宿》片山通夫” の続きを読む

現代時評《少子高齢化、その先には消滅都市か》片山通夫

【609studio】今更ながらだが「少子高齢化」が目立ってきた。「少子化」とは、定義上の数値設定はないものの、出生率が低くなり、人口に対する年少人口の割合が少なくなることで、「高齢化」とは高齢者人口(65歳以上の人々)の割合が7%以上になることを指す。 さらに、高齢化率が14%以上の社会を高齢社会、21%以上を超高齢社会と呼ぶらしい。 “現代時評《少子高齢化、その先には消滅都市か》片山通夫” の続きを読む

神宿る。《岩部八幡神社大イチョウ》片山通夫

【Lapiz Online】香川県の塩江町に鎮座する岩部八幡神社は養老年間の717年から724年もしくは天平年間の
729~749年の創始と言われている。たまたま境内におられた方に「どっちなんでしょうね」と尋ねたら、「そのころ生きてたら記録しておいたのにね」。
もしかして狐か狸かはたまた貉かと思った。彼はにやりと笑うのみだった。 “神宿る。《岩部八幡神社大イチョウ》片山通夫” の続きを読む

新聞スクラップ《薬草でけがを治癒するオランウータン・・・》片山通夫

【バンコクAFP=時事】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。
⇒3歳児より?・・・MORE “新聞スクラップ《薬草でけがを治癒するオランウータン・・・》片山通夫” の続きを読む

新聞スクラップ《環境省、マイク音切った・・・》片山通夫

水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場で被害者側の発言が制止された問題で、環境省は7日、団体側の発言中に持ち時間の3分を経過したため、発言者2人のマイクの音を切ったと認めた。水俣病対策を担当する特殊疾病対策室長が8日に被害者側に謝罪する方針を明らかにした。伊藤環境相から謝罪の指示があったという。
⇒公僕の名は死んだ。一体何様?
共同通信
https://www.47news.jp/10890074.html

現代時評《アルジャジーラに花束を!》片山通夫

アルジャジーラがイスラエル国内から追放されたというニュースが流れた。時事通信(2024年05月05日配信)によると「イスラエル政府は5日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの国内での活動停止を全会一致で閣議決定した」と言うことらしい。
馬鹿なことをしたものだ。勿論イスラエル政府のこと。そんなことをしても当然のことながらアルジャジーラは「ガザ内に残り、イスラエルの大量殺害を非難する数少ないメディアだ」となるだけだ。 “現代時評《アルジャジーラに花束を!》片山通夫” の続きを読む

SDGs 初夏《皐月(さつき)》片山通夫

和名は早月(さつき)。 早苗(さなえ)を植える月。 水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。 木々の葉落ち月(はおちづき)などなど豊かな表現の中に初夏の喜びが感じられる月。
芭蕉は 五月雨を集めてはやし最上川 と詠んだ。
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現代時評【岸田総理!「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」です。】片山通夫

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」、自分の命を捨てる覚悟で物事に当たれば、はじめて活路が開け、成功する道もおのずからできてくることをいう。水におぼれかかったとき、へたにあがけばいよいよ深みにはまりこむが、ひとたび運を天に任せて身をゆだねると、浮き上がることができる。そういえば首相は「命がけで」とか「火の玉になって」とか言われてましたね。 “現代時評【岸田総理!「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」です。】片山通夫” の続きを読む