「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」、自分の命を捨てる覚悟で物事に当たれば、はじめて活路が開け、成功する道もおのずからできてくることをいう。水におぼれかかったとき、へたにあがけばいよいよ深みにはまりこむが、ひとたび運を天に任せて身をゆだねると、浮き上がることができる。 “現代時評plus【岸田総理!「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」です。】片山通夫” の続きを読む
SDGs現代時評【行く春を近江の人と惜しみける】片山通夫
先週末(4月6日)辺りから桜が満開のところが多い。筆者の友人たちは異口同音に「やはり春は桜」と花をそれぞれの方法で楽しむ。例えば公園で、吉野など山間の、もしくは城で、または電車に乗って桜のトンネルを楽しむという。ある人は夜桜でないととほろ酔いきげんで花か酒かわからない御仁もいた。 “SDGs現代時評【行く春を近江の人と惜しみける】片山通夫” の続きを読む
once-upon-a-time《インドにて003・90年代》片山通夫
現代時評plus【自民党裏金問題】片山通夫
4月4日に裏金問題で離党勧告まで飛び出した処分に対して、FNNプライムが「訴訟も辞さない」と息まいてる議員もいたようだと報じた。同じFNNプライムの同日のニュースでも世耕弘成前参院幹事長は「誰がこんなことを決めたのかというのは、私自身、はっきり言って知りたいという思いであります。私は何の相談も受けておりません」 と話していると報じた。 “現代時評plus【自民党裏金問題】片山通夫” の続きを読む
once-upon-a-time《インドにて002・90年代》片山通夫
現代時評【自然災害対策は地球規模で!】片山通夫
今年の初っ端に能登半島で大きな地震が起こった。まさに屠蘇気分を吹っ飛ばす被害を受けた。それから、いや実は日本を含む地球規模で地震が発生していた。こんな見方が正しいのかどうかはわからないが、「太平洋のあちこちを震源地とする群発地震」と感じる。そしてその考えをなぞるように今回の台湾東部の地震である。 “現代時評【自然災害対策は地球規模で!】片山通夫” の続きを読む