衆議院が解散されて、公認されない裏金議員の恨み節が聞こえる。自らの行いを恥じず責任転嫁も甚だしい。国民を愚弄した報いだと思うのだが、どうもそうは思っていないようだ。恨むなら安倍、管そして岸田氏を恨めばいい。いや、自らの以前の行いを恨むべしだ。 “現代時評plus《知性と品性》一之瀬明” の続きを読む
LapizOpinion《Webメディアの台頭》一之瀬明
【LapizOnline】アメリカの話。 元メディア幹部のフィドラー氏は1980年代に「人々は紙に印刷された新聞を必要としないだろう」と唱えた。「新聞は持ち運びの出来る機器によって配信される。
そして人々はそれを読む」というわけだ。
印刷された新聞を買うという行為は、端末に配信されるニュースを読むのと同等だ。勢い印刷工場でインクを使って、いや紙そのものを輪転機にかけ、トラックで運び、町の新聞スタンドで販売すると言うスタイルはすでに遅れている形態だと言わんばかり。 “LapizOpinion《Webメディアの台頭》一之瀬明” の続きを読む
オピニオン《「夢の島」か「夢洲」か》片山通夫
来年に開幕を控えた関西万博だが、《爆発後に「他にはない」と断言したのに…可燃性ガス4カ所で発生 大阪・関西万博会場 「出ないわけないやん」 》と6月1日付東京新聞。
可燃性ガスが開催後に観客を傷つけるケースもと小中学生を無料招待も危うくなってきた。 “オピニオン《「夢の島」か「夢洲」か》片山通夫” の続きを読む
原発を考える。《まかり通る安全神話》一之瀬明
【LapizOnline】一旦やると決めた万博は能登地震が起きても中止することはない。同時に国は「リニア中央新幹線」の完成を目指している。そういえば北陸新幹線が敦賀まで延長された。これから大阪まで伸ばす計画がある。リニア中央新幹線と北陸新幹線、それに従来の東海道新幹線が高齢化社会の日本を走り回る。同時に高速道路網も全国に広がった。 “原発を考える。《まかり通る安全神話》一之瀬明” の続きを読む
原発を考える。《規制委員会に権限を与えるな!》一之瀬明
《原子力規制委「自然災害への対応は範疇外」 道路寸断、家屋倒壊の中での避難対策は自治体に丸投げ》
⇒東京新聞 2024年2月14日 21時45分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/309302
原発事故が単独でも起こりうるが、今回の能登半島地震や先の東日本大震災の時のように通常考えるに「自然災害」と共に起こるという可能性が高いことは考えれば専門家でなくともわかるだろう。しかるに今回のような地震の場合でも原子力規制委員会は「自然災害への対応は範疇外」と臆面もなく述べた。 “原発を考える。《規制委員会に権限を与えるな!》一之瀬明” の続きを読む
LapizのSDGs《ゆったりとした生活》写真も 一之瀬明
広島県の鞆の浦という港町。町の人々は昔ながらの趣を残した町で生きている。
今やその趣を楽しむため人々はこの町を訪れる。そこには昔ながらの生活がある。歴史を大切に景観も大事に。
鞆の浦はその昔から北瀬戸内海を行き来する前船などの「風待ち・汐待ち」の港だった。そしてその面影は今も・・・。