フォトエッセー《春まだ浅き・・中山道醒ヶ井宿》片山通夫

中山道のほぼ終わるところに醒ヶ井宿と言う宿場町がある。滋賀県と岐阜県の境にあり伊吹山のふもとだ。この宿場には地蔵川という川があり、山の湧水を集めた、とてもきれいな水が流れている。また「ハリヨ」という魚が泳ぎ「梅花藻」の可憐な花が咲き、見る人の眼を楽しませてくれる。

冬の風景《雪の札幌ビール園01》片山通夫

ボクは北海道にはなじみがある。と言うのもサハリンへは年に2・3回は行っていた時期があった。残念ながらコロナやプーチンのロシアがウクライナに侵攻したりしてゆくことができなくなった。コロナ渦では親しいロシア人の奥さんが亡くなられたこともあった。
いずれにしろ行き来する間に札幌などの町を撮ることができた。ここに掲載された写真はそのサハリンへの行き来に撮った写真だ。 “冬の風景《雪の札幌ビール園01》片山通夫” の続きを読む

LapizPhotos《路地のある町001》片山通夫

【LapizOnline】JR大阪駅にほど近い所に異次元に迷い込んだような町がある。
きっと「地上げ屋」と戦った時期があり、そしてその戦いに勝った人々が棲んでいるのだろうと勝手に思っている。そしてその人たちを尊敬している。