光と影が綾なすとき《BAY函館》写真・片山通夫

【609studio】サハリンへは、最初の頃は函館空港からサハリン航空が飛んでいた。その後は千歳空港からに変わった。函館に行くのは大変だったが、千歳へは簡単に行くことができた。この写真はいささか古いので恐縮だが函館の倉庫街で撮ったもの。

Exif_JPEG_PICTURE

609studioメールマガジン #1175

【609 Studio】email newsletter 2024年10月8日 #1175   
──────────────
世界の話題、LAPIZ編集長のコラムなど多彩な話題満載!
なおLapizOnlineは609studioと統合いたしました。
また諸般の事情によりサハリンの話題は都合により当面休止いたします。
購読無料!
───────────────
◆ 現代時評《国民の生命と財産を守る政治》片山通夫
───────────────
自民党の石破氏が石破内閣を発足させたとニュースを見ながら、イスラエルが地上部隊をレバノン南部に侵攻させたというニュースも。石破氏にとってはとんでもないスタートだ。 “609studioメールマガジン #1175” の続きを読む

現代時評《国民の生命と財産を守る政治》片山通夫

10/4所信表明中の石破首相

【609studio】自民党の石破氏が石破内閣を発足させたとニュースを見ながら、イスラエルが地上部隊をレバノン南部に侵攻させたというニュースも。石破氏にとってはとんでもないスタートだ。何しろ我が国は「米国の植民地」だと言われていて、故安部首相がまだ宣誓もしていないトランプ氏にわざわざ尻尾を振りに行った程の仲らしいから。
おまけに石破氏は総裁選挙前から「日米地位協定」の改訂を公言していた。つまりアメリカとハードな交渉をする気満々だった。 “現代時評《国民の生命と財産を守る政治》片山通夫” の続きを読む

光と影が綾なすとき「羽」写真・片山通夫

光と影の綾なす一瞬

はじめに

【609studio】今更ながら気が付いたことがある。写真機は無機質な物体、つまり単なる機械で道具である。言ってみれば、暗箱にレンズをくっつけただけのものである。つまりその暗箱の前にある風景もしくは出来事をレンズを通してフィルムなりCCDなりに写している道具であると言うことだ。当たり前だが、記録はモノクロームでも、カラーでも自在に出来る。・・・とここまで書いてふと思った。 “光と影が綾なすとき「羽」写真・片山通夫” の続きを読む

Webサハリン物語《episode#14 密航》文・写真 片山通夫

樺太の地図を前に「密航」の様子を語る浪間三平氏(稚内で)

【609studio】この前まで通常の航海だった。しかし日本が戦争に負けてから、環境は一変した。サハリンの西海岸・日本海に面した町に「阿幸」と言う小さな漁村がある。旧鉄道省の記録によると「阿幸」は「おこう」と読み、樺太西線という鉄道が日本海に沿って、上りは本斗駅行き5本が運行されていて、下りは野田駅行きと久春内駅行き各2本と北真岡駅行き1本が運行されていた。 “Webサハリン物語《episode#14 密航》文・写真 片山通夫” の続きを読む

609studioメールマガジン #1174

【609 Studio】email newsletter 2024年10月1日 #1174
──────────────
世界の話題、LAPIZ編集長のコラムなど多彩な話題満載!
なおLapizOnlineは609studioと統合いたしました。
また諸般の事情によりサハリンの話題は都合により当面休止いたします。 購読無料!
───────────────
◆現代時評《プーチンの夢は帝政ロシア?》片山通夫
───────────────
現代時評《プーチンの夢は帝政ロシア?》片山通夫

プーチンのソ連型ロシア

もう何年も前のことになる。筆者はヨーロッパへ向かうアエロフロート航空に羽田から乗った。アエロフロートはソ連の国策会社だった。当時はガチガチのソ連で、空港の係官も「笑顔を見せたら罰せられる」ような雰囲気だった。むろんアエロフロートの乗組員も笑顔は全く見せないし、早口のロシア語でアナウンスするだけだった。はっきり言って恐ろしかった。 “609studioメールマガジン #1174” の続きを読む