新春には決してふさわしいとは言えないが、コロナの話である。何しろ国民の行動をこの年末年始をドタバタで終わらせたいとしか思えない
状況が続いた。 “現代時評《コロナに「ええかっこしい」は通用せん》山梨良平” の続きを読む
現代時評《五輪のためのGo To政治》井上脩身

コロナに明け暮れた2011年はあと2日で幕を閉じる。迷走をつづけた政府のコロナ対策の極め付きはGo Toトラベルであろう。新型コロナウイルス第2波さなかの7月に事業が開始され、急激に感染が拡大した第3波中の12月14日になって突如、菅義偉首相は年末年始の間の停止を発表した。私は「首相はGo Toを一時的といえどもやめない」と予想していただけに、この決定は首相の本心ではない、とみた。はたしてその夜、首相は銀座のステーキ店で、王貞治・元福岡ダイエーホークス監督ら8人程度で会食し、野球の話をしていたことが判明。首相の頭の中は東京オリンピックしかないのではないか、との私の疑念は決して的外れでないことが実証されたように思えた。Go Toの一時停止は1月11日までである。感染状況いかんにかかわらす、翌12日に首相はGo Toを再開するにちがいない。「Go To五輪」のために、国民は新しい年もまたコロナの恐怖のなかで、自粛暮らしを余儀なくされる。 “現代時評《五輪のためのGo To政治》井上脩身” の続きを読む
◇◇現代時評《彼我の相違に驚きを越えて泣きたくなった》山梨良平
小池都知事
『感染対策 短期集中』『防ごう重症化 守ろう高齢者』『5つの小』を強調。「『ウィズコロナ』の新年より、『ウィズアウトコロナ』の新年を迎えたいじゃないですか」と、中身の薄い言葉遊びで都民に感染防止を呼び掛けた。ちなみに費用260万とか。
吉村大阪知事
『予防効果、一切ない』と釈明 うがい薬の品切れ相次ぎ。
自衛隊に看護師派遣要請。公でやるべきことを予算削った挙句の話。維新政治の結果といえるのだが。
菅首相
『こんにちは。ガースーです』 テレビで・・。
全く阿保以外の何物でもない。平時ならともかく非常時の今…。
NZ アーダーン首相
『あなたは一人ではありません。私達はあなたの声を聞きます。私達が指示する事は常に完璧ではないでしょう。でも、私達がしている事は基本的に正しいものです』
独 メルケル首相
『心の底から申し訳なく思います。けれど到底容認できません。「クリスマスで祖父母に会う前『1週間接触を減らしてくれ』と科学者たちが懇願しています。いま接触を減らさなければ、これが祖父母との最後のクリスマスになってしまうのです」』
時には手を合わせて国民に語り掛ける。
台湾総統 蔡英文
ブルームバーグは「蔡英文、台湾のコロナクラッシャー」と蔡総統を紹介。台湾で国内感染例が200日以上出ておらず、感染者数は600人余り、死者は7人にとどまっていることなどに言及した。
各首長のコロナ対応に関する言や受賞だ。ちなみに台湾の人口は約2400万人。 “◇◇現代時評《彼我の相違に驚きを越えて泣きたくなった》山梨良平” の続きを読む
現代時評《いよいよアマビエ頼み?》片山通夫
今月に入ってかなりの国でワクチンの接種が始まると聞く。
うまくゆけば喜ばしい話だ。アメリカでもロシアでも始めるとか。
しかし一部ではいささか拙速すぎやしないかと危惧する向きもある。ヨーロッパがそうだ。「欧州当局、コロナワクチンは時間かけ審査 拙速な認可に警戒の声」と及び腰。
なんでも、通常ワクチンの開発には10年がかりだとか。だからすでにあるワクチンの転用というスタイルもみられる。 “現代時評《いよいよアマビエ頼み?》片山通夫” の続きを読む
本日12/5のLAPIZ ONLINE
現代時評《近頃巷で流行るモノ》片山通夫
近頃巷で流行るモノ、新型コロナは別格として、忖度政治家、忖度マスコミ、それになびく国民。右傾化する政治家の心を読んでみると、悲しいかな彼、彼女の主義主張に一本筋が通ているとはとても思えない。
筆者の事務所の近くにある元自民党の府会議員、維新が幅を利かせるような風潮が見えだしたら、つまり橋下某が立ち上げた維新にさっと鞍替え。まあその変わり身の早いこと。選挙でインタビューした元民社党系(古い例で恐縮ですが)の議員もいつの間にか維新の議員に変身。地方議員に見られる変身の術は大阪だけか? “現代時評《近頃巷で流行るモノ》片山通夫 ” の続きを読む
現代時評《大統領選に見るトランプ神話》井上脩身
アメリカ大統領選はバイデン前副大統領が306人の選挙人を獲得、次期大統領になることが決定的となった。232人にとどまったトランプ大統領の敗北は誰の目にも明らかだが、「彼(バイデン氏)は不正があったため勝てた」とツイート(11月17日付毎日新聞)するなど、一貫して選挙の不正を訴え、敗北宣言をしない構えである。トランプ支持者も「選挙を盗むな」と抗議集会を開くなど、トランプ熱はなお冷めやらない。彼らを突き動かしているのは「本当の勝者はトランプ」という神話であろう。バイデン氏が経済政策で行き詰まればトランプ神話の火が燃えあがるのは必至である。トランプ氏はその神話に新たな神話をついで、2024年の大統領選でリベンジを図ろうとするにちがいない。今回の大統領選の真の決着は4年後であろう。 “現代時評《大統領選に見るトランプ神話》井上脩身” の続きを読む
◇◇現代時評《無責任ニッポン》山梨良平
トランプ大統領はこの選挙で敗北を認めようとしない。「票を盗まれた」と裁判を起こしている。今のところ(11月15日時点)では、なお裁判で事態解決に突き進む姿勢を見せている。さすがの共和党もスムーズな「政権移管」を危惧してきた。 “◇◇現代時評《無責任ニッポン》山梨良平” の続きを読む
現代時評《恥ずかしくない?》片山通夫
「大阪都構想『否決』、マスコミ『疑惑の報道』がミスリードした結果だ」(高橋洋一嘉悦大学教授・内閣官房参与の11月2日のTwitterの言葉。)これは投票日の一週間前の10月26日、毎日新聞一面に「市4分割 コスト218億円増 大阪市財政局が試算」という記事への批判だと思われる。「虚報→フェイク」だといわずに「ミスリード」というところが語るに落ちた感がする。 “現代時評《恥ずかしくない?》片山通夫” の続きを読む
現代時評《たたき上げ首長》山梨良平

「江戸川“叩き上げ”区長の決断力 またも独自コロナ対策発表」
2020/10/31 日刊ゲンダイWEb版に上記のタイトルの記事が掲載された。 記事は「江戸川区は28日、高齢者施設や小中学校で働く全ての人々に、PCR検査を無料で実施することを発表した。」で始まる。 “現代時評《たたき上げ首長》山梨良平” の続きを読む