ブロック塀の老朽化は怖い。大阪で震度6弱を記録した大阪府北部地震ではブロック塀の下敷きになった女児が亡くなった。
email news letter 2020/6/4
email news letter 2020/6/4 PDF
200604
現代時評plus《金の匂いに群がるというより食い物にする輩たち》山梨良平
既視感がこの数年いつも筆者の頭というか感情に付きまとっていた。モリカケに始まって、いや実はもっと以前からそうだったのだろうが、「悪徳御用商人と悪代官」と云うコンビが我が国の政界を徘徊しているという構図である。 “現代時評plus《金の匂いに群がるというより食い物にする輩たち》山梨良平” の続きを読む
email news letter 2020/6/2
2020年6月2日号 PDFファイル
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200602email newsletter
モノローグ《6月》&路傍の風景
もう6月。6月と言えば梅雨を連想する。以前、五月雨を5月の雨だと勘違いしていたと書いた覚えがあるが、旧暦の5月は今の6月で五月雨は梅雨のことだと教えられた。
芭蕉の句に
五月雨を集めて早し最上川
がある。
梅雨の雨はしとしとと止むことなく続く。そのしとしと雨も集めると最上川を勢いよく流れる。
なかなかの観察力と表現力。さすが芭蕉。
モノローグ《暗雲は消えるのか?》&路傍の風景
もう5月も終わる。「自粛警察」という言葉があるそうな。新型コロナのせいで自粛できない事情、例えば(経済的な理由などで)そんな事情を抱えている店などに「いやがらせ」などをする行為だという。戦前の隣組根性丸出しだ。あの戦争でみんな痛い目に、辛い目にあったはずなのに、戦争を知らない年代の人は同じことを繰り返そうとしているようだ。そういえばアベノマスクをしてこないで登校してきた中学生には個別指導するという学校もあった。一家に2枚のアベノマスクで3人家族だったら?そんな算数もできない教師もいたのだ。
email news letter 2020年5月29日号外
モノローグ《マスク入荷中》&路傍の風景
なんでも安倍政権のおかげだという菅官房長官の話。今日たまたま散歩していたら写真のような看板が目についた。今までだったら、仮に入荷しても水面下?で売られてた。それが・・・。
関西は23日から緊急事態は解除される。
現代時評plus《ネットデモというツール》片山通夫
「検察庁法案 今国会断念 定年延長反発受け 秋以降の成立目指す」(2020/5/19 東京新聞電子版)
こんな見出しが躍った。記事には
「政治を動かす声」は、改正案が実質審議入りした八日夜に三十代女性がツイッターに投稿した「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)付きの書き込み。コロナ対策に集中すべき時に法案を通そうとする政府・与党に批判の声が多く集まり、会員制交流サイト(SNS)を使った「ネット・デモ」の様相となった。 “現代時評plus《ネットデモというツール》片山通夫” の続きを読む
現代時評《森羅万象を担当する男》山梨良平
もう一年以上前になるので、少し新聞のアーカイブを調べてみたら動画がYouTubeに残っていた。
「あの、総理大臣でございますから、森羅万象すべて、担当しておりますので」
酒の上の戯言ではない。YouTubeに残っている動画は参議院予算委員会での発言だ。議事録にも残っているはずだが、これは調べていない。 “現代時評《森羅万象を担当する男》山梨良平” の続きを読む