⇒ 日本で発生したマグニチュード(M)7.6の地震を受け、日本の気象庁が独島(トクド、日本名・竹島)を自国の領土に表示し、津波警報と注意報を発令した。
https://japanese.joins.com/JArticle/313288
once-upon-a-timeから《文化大革命》片山通夫
現代時評plus《デマとSNS》片山通夫
岸田首相が1月2日、「(SNSなどで)悪質な虚偽情報の流布は許されない」と強調した。当然のことだ。こうしている間にも救助を待っている人たちがいる。またそれらの人たちを余震の危険のなか、救助しようと懸命の作業を続けている人々もいる。そんななかでデマや虚偽情報を匿名をいいことに無責任に流す人がいることが信じられない。
地震など自然相手の災害は突然誰の身にも起こりうる。デマが常態になったらあなたの身に何かあっても誰も信じないことも起こりうる。いわゆる「オオカミ少年」の話だ。デマの流布などは絶対慎むべきだ。ことは人命にかかわるのだ。
《悪質な虚偽情報横行か?》片山通夫
この度の能登半島地震に伴う「悪質な虚偽情報が横行している」と岸田首相が全国に呼び掛けた。
共同通信によると《岸田首相は、被害状況に関する悪質な虚偽情報が流布しているとして「こうした行為は厳に慎んでもらいたい」と述べた。》と言うことだ。
人の災難時などに虚偽の情報を流すのはまるで100年前の関東大震災時の「朝鮮人虐殺」の虚偽情報からまったく変わっていない。即刻辞めるべきだ。
現代時評《新しい年雑感》山梨良平
あけましておめでとうございます。
穏やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。
なんでも今年は龍年だとか。龍は古代中国の神話で神獣とされていて、天子ののシンボルだったそうです。また四神(青竜、朱雀、白虎、玄武)のひとつで、水中に棲みれ、そのなき声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し、飛翔する。その姿は角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、身体は蛇、腹は蜃(想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ており、長い髭をたくわえ、あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があり、この逆鱗に触れられるのが大嫌いだとか。
よくも想像上の龍に事細かな特徴を描いたものだと筆者などは感心することしきりである。
我々庶民は師走には正月を迎える様々な準備をし、年が明けると「おめでとうございます」と新しい年を寿ぐ。龍を頂く古代中国の天子様もやはり新年をお祝いされたと推察するする。翻って我が国の天皇家や他の皇族方もやはり古式にのっとったお祝いをされるだろう。つまり身分の高い方々から、我ら庶民に至るまで「新しく来た年」をそれぞれにあった形でお祝いをし、この一年の幸多かれを祈るお正月なのである。
しかしやはり気になるのが自民党の安部派に代表されるキックバック(筆者はこの言葉で誤魔化そうとするマスコミは容認しがたい)問題を抱える政治家どもには新しい年をどのように過ごしているのか、いささか気になる。また法律には疎いのだが、やはりこんな連中は逮捕する必要があるのではないかと考える。この正月、懲りない面々を拘置所で過ごさせることも「体罰」じゃないけど必要だと感情的に思うのだ。
新しき
年のきたるを信ずと言う
われの言葉に嘘はなけれど 石川啄木
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年1月以降のLapizOnlineも609studioも、ここから始まります。
新聞スクラップ029《このご時世に、安倍派・大塚拓衆院議員の政治資金パーティー開催 出席者も「世間は許さないでしょ」と戸惑い 》東京新聞
新聞スクラップ029《このご時世に、安倍派・大塚拓衆院議員の政治資金パーティー開催 出席者も「世間は許さないでしょ」と戸惑い 》東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/298317
⇒よほど鈍感なのか、自信があるのかはたまた資金が枯渇しているのか…。
現代時評《裏金パーティーとジャーナリズム》井上脩身
在京新聞社の社会部長が選ぶ今年の重大ニュースのトップに「自民党の派閥パーティー券問題が選ばれた。師走のあわただしいなか、政治資金パーティー収入の裏金疑惑で政界が激震、安倍派の4閣僚が更迭されたうえ、東京地検特捜部が捜査に乗り出したのだから、今年一番のニュースになるのも当然であろう。ちなみに2位は「ジャニーズ事務所、性加害認め謝罪」である。この二つのニュース相互には何の関係もない。しかしジャーナリズムとしては共通する重大問題をかかえる。ともに、深刻な疑惑があることが明るみに出ているのに、マスコミが調査・報道を怠ってきたという点である。各社の社会部長としてすべきことは、自社のニュース感覚の鈍さへの猛省であろう。 “現代時評《裏金パーティーとジャーナリズム》井上脩身” の続きを読む
新聞スクラップ028《【政界一喝】安倍派報道の屈辱に負けるな》世界日報
新聞スクラップ027《「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ》毎日新聞 (有料記事)
⇒政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で揺れている自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)。裏金疑惑に加え、近年は憲法改正など「タカ派」のイメージや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が目立ってきたが・・・MORE
https://mainichi.jp/articles/20231220/k00/00m/010/312000c