キューバの特産品のひとつに砂糖がある。もう島中がサトウキビ畑。革命後、ソ連にとって「仇敵(仮想)アメリカののど元に突きつけることのできる匕首・キューバ」をとても大事にした。およそ肌の合わない、テンポのあわないキューバ人と良く付き合っているものだと感心する。そんなわけでソ連は国際価格より高い相場でキューバの砂糖を買い取っていた。そんなわけでボクが行った時はキューバは革命後10年で「砂糖増産1000万トン」運動真っ盛り。猫も杓子もサトウキビ刈りに出かけている。職域毎にチームを組んで、交代で。世界中から来た若者も大勢参加していた。