ノスタルジア《昭和の時代 01》片山通夫

【LapizOnlin】昭和の町
最近「昭和時代」を懐かしむインターネット上の書き込みがよく目につく。昭和元年1926年から昭和64年 1989年までが昭和。戦後ぎりぎりに生まれた筆者などいわゆる高度な技術革命の恩恵をもろに受けてきた。例えばこの時代には真空管ラジオからトランジスターに変わり今やインターネットでどこででもラジオ放送を聞くことができる。自動車もよほどのお金持ちが持つことが出来た時代から、今や一家に一台ならぬひとりに一台の時代になった。こんな目まぐるしく移る時代を生きてきたのが昭和生まれなのだ。(写真はすべて大分、豊後高田で)

「ノスタルジア」は英語の名詞で、「nostalgia」と表記するらしい。 一方「ノスタルジー」はフランス語の名詞で、綴りは「nostalgie」となっている。 どちらも「懐かしさ」という意味を持つ言葉だ。 なお、ノスタルジックはかつて流行った音楽やファッションなど、様々なジャンルのものに対して使われるケースもあるとはGoogle先生の教え。

過日大分県に豊後高田と言う町がある。ここに昭和がある。ボンネットバスがある。軽自動車のミゼットやテントウムシのスバルがある。駄菓子屋があって子供の頃を思い出させる。その豊後高田の昭和の町を何回かに分けて写真で紹介したい。