連載コラム・日本の島できごと事典 その142《黒曜石》渡辺幸重

 【LapizOnline】黒曜石(こくようせき)はケイ酸を主成分とし、磨くと美しい光沢を持つ火山岩で、硬度が高く、刃物を作るのに適していることから世界各地で先史時代からナイフや石器として広く使用されてきました。日本列島でも旧石器時代から黒曜石製の刃物や矢尻、鏃、装飾品などが作られています。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その142《黒曜石》渡辺幸重” の続きを読む