現代時評《被災地からの警告 その2》山梨良平

福島県松川浦漁港

能登地震で、もっとも問題になるのは「孤立」と言うキーワードで表されるのではないか。それは地震によって道路の寸断で脱出にも救援にも行くことができないケースのもならず、限界集落化した地域の情報網の寸断にも表れている。となりの家までの道路委の寸断や自宅の崩壊により避難出来なくなったケースも含まれる。 “現代時評《被災地からの警告 その2》山梨良平” の続きを読む