ついでと言ってはいけないだろうけど、もう一つキューバをはさんで世界中が震撼した事件があった。キューバ危機(、英: Cuban Missile Crisis、西: Crisis de los misiles en Cuba、露: Карибский кризис)は、1962年10月から11月にかけて、ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚した事件である。
一方アメリカは亡命キューバ人を利用してピッグス湾事件(スペイン語: Invasion de Bahia de Cochinos、英語: Bay of Pigs Invasion)を起こした。ケネディ大統領の1961年の事で前任のアイゼンハワー大統領時代に立案されていた侵攻案を承認した。在米亡命キューバ人部隊がCIAの全面的な支援でグアテマラで軍事訓練の後、キューバに侵攻してフィデル・カストロ革命政権の打倒を試みた事件。ソ連の支援を受けたキューバ革命軍が勝利し、この作戦を主導したアメリカは世界から非難された。この事件後カストロのキューバはますますソ連を頼るようになった。
Cubana de Aviacionの機種は覚えていない。決して大きくもなければ豪華でもなかったように思う。ソ連製の機体だった。写真の一枚も撮っておくべきだった。驚いたことは機内で葉巻をもらったこと。cigarroというから紙巻タバコかと思ったら葉巻だった。そのころボクは煙草を吸っていた。他の乗客はその葉巻を吸いだしたのには驚いた。機内がもうもう・・・。