年末のご挨拶

もう一年が経ちました。今日で2022年は終わり明日からは2023年となります。本年も本当にありがとうございました。様々な事件が世界中で起こった一年でした。コロナで足止めを食っている間に(サハリンはおろか居住地を離れることもままならない)、ウクライナではロシアの侵攻で何百万もの人が今この瞬間も氷点下の町で空爆の怯え、他国に避難しています。年明けとともに、嘘か誠かロシアの攻勢がささやかれています。一方、国内に目を向けますと、旧統一教会問題はなんとなく終わったという印象を自民党の中や、マスコミの報道で感じられるのですが、韓国の宗教団体が北朝鮮出身のボスと日本の政治家、特に自民党旧安倍派と手を組んで金を吸い上げ、韓国に送金するというシステムを作り上げた。このことに自民党という政権与党は口をつぐんだまま年を越えようとしています。それに筆者には防衛費の増大を税金で賄うため、また敵基地先制攻撃を決めた目くらましとしか思えないのです。

今後もこのような点に眼を向けてゆきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。