ロシアのスプートニク通信(電子版)は2022年2月2日にローター電を引用する形で次のように伝えた。
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はブリーフィングの中で、「仮にそれが最も建設的なアプローチで、意味があると決定される場合、我々の大統領は完全に対応する用意ができている」と発言した。
先に英国のボリス・ジョンソン首相はウクライナの首都キエフを訪問したほか、フランスのエマニュエル・マクロン大統領はウラジーミル・プーチン大統領とモスクワで会談する姿勢を示してきた。
なお、米国防総省は現時点においてウクライナ危機の脱却に向けた歩みはロシア側から確認されていないと表明している。フランスのマクロン大統領は、この問題で先月末に電話会談でプーチン氏に対話を促した。
また2月5日の報道によると「ロシア プーチン大統領 フランスとドイツの首脳招き会談へ」とあった。西側の首脳間の分断を図る意図がミエミエだ。 “◇現代時評《安倍さん、出番です!ノーベル平和賞のチャンス》片山通夫” の続きを読む