世界の「変わったクリスマス習慣」

世界の変わったクリスマスを紹介
ちなみにロシアではクリスマスはロシア正教に従い、1月7日と定めらている。もちろんロシア正教もキリスト教(東方キリスト教)。日本のニコライ堂も函館のハリストス正教会もロシア正教会でクリスマスは1月7日。ヨーロッパ諸国や日本ではグレゴリオ暦で、クリスマスが12月25日と定められていますが、ロシア正教ではユリウス暦という暦を今でも採用しているため、クリスマスは1月7日と定められている。

以下はこのサイトからの転載

【レバノン】豆を植える
レバノンでは、クリスマスツリーは飾りません。代わりにクリスマスの2週間前に、レンズ豆やヒヨコ豆、小麦などを植えます。するとクリスマス当日までには芽が出るので、この芽を飾ってお祝いをするそうです。

【メキシコ】棒でくす玉を割る
メキシコでは、マリア受胎を祝うため、 12月16日から25日にかけての9日間をお祝いします。家から家へと練り歩きながら、クリスマスキャロルを歌うのがメキシコ風。さらに子どもたちは、ピニャータと呼ばれる派手に飾り付けされたくす玉を割ります。すると中からはお菓子がたくさん!子どもたちにとってのクリスマスの楽しみとなっているそうです。

【ウクライナ】ツリーには「蜘蛛」
ウクライナはまったく違います。なんと、クリスマスを象徴するのは「クモ」。これは昔、ある未亡人の家にあったクリスマスツリーにクモが糸を張ったところ、その糸が金と銀になったという言い伝えによるもの。ツリーのクモを見つけた人は幸せになれる、と信じられているそうです。

【スウェーデン】飲み物はコーヒー
日本の2倍近いコーヒーを消費しているとも言われる、コーヒー大国スウェーデン。クリスマスもやはり、コーヒーを飲んでお祝いすることが多いようです。また、スウェーデンにはクリスマスケーキはありません。その代わり、サフランブレッドと呼ばれる特別なパンを焼きます。

【アイルランド】サンタさんにはビールを出す
クリスマスイブの夜、来てくれたサンタさんのためにミルクとクッキーを置いておくのがヨーロッパの子どもたちの一般的な習慣。でもアイルランドはひと味ちがいます。なんとサンタさん用のビールを置いておくのです。

【アイスランド】悪い子には腐ったジャガイモ
アイスランドには、クリスマスまでの13日間、毎日家を訪れる13人のトロールがいると言われています。その日一日いい子にしていると小さなプレゼントを置いていってくれますが、悪い子だと腐ったジャガイモを置いていくのです。

【ニュージーランド】ビーチでBBQ
ニュージーランドは南半球にあるため、クリスマスの時期は夏真っ盛り。ビーチに行ったりキャンプをして、外で過ごすことが多いようです。そしてクリスマスのごちそうは、アウトドアの定番バーベキュー。

【日本】ケンタッキーを食べる
世界から不思議だと思われている日本のクリスマス習慣、それはケンタッキーフライドチキンを食べること。
日本には欧米の家庭のようにローストチキンを一羽丸ごと焼けるようなオーブンがなかったところに目をつけ、ケンタッキーが大々的なキャンペーンを行ない根付かせた文化だと言われています。