小池都知事
『感染対策 短期集中』『防ごう重症化 守ろう高齢者』『5つの小』を強調。「『ウィズコロナ』の新年より、『ウィズアウトコロナ』の新年を迎えたいじゃないですか」と、中身の薄い言葉遊びで都民に感染防止を呼び掛けた。ちなみに費用260万とか。
吉村大阪知事
『予防効果、一切ない』と釈明 うがい薬の品切れ相次ぎ。
自衛隊に看護師派遣要請。公でやるべきことを予算削った挙句の話。維新政治の結果といえるのだが。
菅首相
『こんにちは。ガースーです』 テレビで・・。
全く阿保以外の何物でもない。平時ならともかく非常時の今…。
NZ アーダーン首相
『あなたは一人ではありません。私達はあなたの声を聞きます。私達が指示する事は常に完璧ではないでしょう。でも、私達がしている事は基本的に正しいものです』
独 メルケル首相
『心の底から申し訳なく思います。けれど到底容認できません。「クリスマスで祖父母に会う前『1週間接触を減らしてくれ』と科学者たちが懇願しています。いま接触を減らさなければ、これが祖父母との最後のクリスマスになってしまうのです」』
時には手を合わせて国民に語り掛ける。
台湾総統 蔡英文
ブルームバーグは「蔡英文、台湾のコロナクラッシャー」と蔡総統を紹介。台湾で国内感染例が200日以上出ておらず、感染者数は600人余り、死者は7人にとどまっていることなどに言及した。
各首長のコロナ対応に関する言や受賞だ。ちなみに台湾の人口は約2400万人。
ネットなどでの評判は大方が感じるように我が国の首長たちの言動はまさに「情けない」の一言についるようだ。もっと驚くことに菅首相のテレビを見ていた視聴者からのコメントに「可愛い」というコメントが当数あったとか…。
しかし「にやにやして危機感ない」「発信力ない」 支持率急落、首相に自民党内から不満噴出とも。そういえば毎日新聞の行った内閣支持率も不支持が支持を上回ったとか。む3か月になろうという内閣だが、なかなかその存在を見出すことができない。むしろ菅首相とその内閣構成員の能力のなさがますます顕著になってきた。
彼の内閣はおそらく彼を含めて、今のような非常時には向いていない
のだと思う。もっと言えば「たたき上げ」だといえるほどの何も持ちわせていないのだといえるのではないか。
菅首相がもし歴史にその名を残したければ、思い切った政策をとることだ。従来からのしがらみを捨てて、野党もしくは在野の賢人を思い切って登用して、短期で決着をつけることだ。そのためには、一例だが安倍を逮捕させる位の指揮を執ることだ。コロナに対しても同様の措置を講じることだ。
自民党からガタガタ言わせないような対策も重要かもしれない。