とにかく自宅でできること・・・などと考えて、物置をひっくり返していたらメトロノームが出てきた。相当古い・・といっても、娘がピアノを習うとかで母が買ったものだと思う。プラスティックのケースに入った見るからに安物…。そういえば母も娘も、もちろん筆者も音楽の素養は全くない。メトロノームを動かしてみると完璧なのかどうかは知らないが動いた。それで 安っぽいプラスティックのケースを外したらメカニックな部分が出てきた。この機械の部分だけでメカニックな置物作ろうと今画策中!
ONCE UPON A TIME《プラハにて》片山通夫
モノローグ《皐月 》&路傍の風景
小田原で合羽買たり皐月雨/蕪村
蕪村といえば大阪の生まれ。句の「皐月雨」は「さつきあめ」と読む。旅先で雨が降ってきたので・・・。
大阪で合羽・・・はてどこかで聞いたと思ったらこのコロナ騒ぎで「合羽の寄付」を大阪で募ったとか。「医療現場の防護服の不足に伴う、雨合羽のご寄附」とかなんとか。台湾からも届いたと。
うれしい反面、どうして?という疑問も。
兼好は 絹もいとはじ 更衣(ころもがえ)
ONCE UPON A TIME《プラハにて》片山通夫
モノローグ《ふと思いついたこと》&路傍の風景
アベノマスク。466億もかけるなら、その資金でマスク工場や医療従事者用の防護服などを生産する工場を作り、そこで仕事がなくなった人たちに生産依頼すればいいと思う。
学校の廃校など工場用地は地方にいくらでもありそうだ。ただし利権はついてないぞ!念のため
モノローグ《信じられる言葉》&路傍の風景
世の中には聞いてすっと心に響く言葉とそうでない言葉がある。先ごろ来のコロナウイルス騒ぎの中で各国の首長が国民に向かって様々な言葉で話しているのを聞いていると「なるほど!」と思わずうなずくときがある。ドイツのメルケル首相が国民の前で話した内容は安倍首相が記者会見で話した内容とほぼ同じだ。要はコロナウイルスに対して冷静にしかし我慢して政府の協力してもらいたいということだ。
しかしながら国民にまっすぐ向かって話すメルケル首相と、おそらく官僚の書いた原稿を読み上げる安倍首相との差は歴然だと感じた。つまり原稿を読むだけの安倍首相のスピーチは心を動かされなかったということだ。信じられる言葉を聞きたかったと思う。
once upon a time《無題》片山通夫
モノローグ《中国共産党にストップを》&路傍の風景
目覚ましい成績を上げている。対新型コロナウイルスへの戦いである。ニッキー・ヘイリー前米国連大使は23日、台湾の世界保健機関(WHO)加入などを求める署名活動をインターネット上で立ち上げた結果、7万7000人超が署名が集まった。その件数は増え続けており、目標とする10万人に迫っている。
台湾は中国の妨害でWHOをはじめ国連に加盟できていない。ところが今回のコロナウイルスのへの対応で世界から絶賛を浴びている。発端は昨年末のこと、まだ世界がこのようなことになるとは気が付いていないときに「人から人へ移る」とWHOへ連絡したが無視された。
台湾の貢献は称賛に値すると国際的な支持を得て、今回の署名活動につなったというわけである。
once upon a time《和紙作り・福井県》片山通夫
モノローグ《無駄な費用を・・・!》&路傍の風景
時折目にするニュースに東京オリンピック開催のことがある。IOCのホームページに、安倍首相が3000億円だかの費用負担を了承したとか。慌てて政府はそんな合意はないと打ち消しに必死。IOCのページからはその項が消えた…。
vアベノマスクを全国の世帯にばらまく予算が466億円。ところが不良品続出で、配布を中止しなければならなくなった。商社などは全品引き取る羽目に陥ったことは言うまでもない。すると24日の官房長官の記者会見で「実は90億円しかかからない」って話。
安倍首相と溝があるかに見える菅官房長官のパドルなのかも知れない出来事だった。ただ筆者が知っている限り、25日朝現在国内マスコミはこのことを伝えていない。このことを伝えたローター電を読んだSNSの投稿者が盛んに伝えているだけである。
凋落の一途を辿る安倍首相。まともなアドバイザーを持っていないようで、マスク二枚で「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」。首相にそう進言した馬鹿な官僚がいたようだ。
でたらめな予算の使い方が発覚したこの一件が発端となって安倍内閣は瓦解する可能性が高くなってきた。
己が命と引き換えになるかもしれないコロナウイルスとの戦いにまで、国家予算をごまかす政府を正さなければならないことは明白。
それでもなお死ぬ危険を承知で安倍政権を支持しますか?