現代時評《パフォーマンスはやめることだ》片山通夫

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっている。WHOは当初最大のスポンサー中国に気を使って危険の度合いを図り損ねたため、国際社会に注意を促すことをためらったきらいがあった。
わが国においても、後手後手に回った。本来ならばこのような医学上の問題が問題が発生した場合、技術的な知見に基づいた対策を速やかにとってゆかねばならないはずだった。あの豪華客船での対応も含めて。 “現代時評《パフォーマンスはやめることだ》片山通夫” の続きを読む