「東京望月衣塑子記者など特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい。」、「東京都の中学2年生14歳です。 報道の自由について考えています。 よろしくお願いします。」
こう書きだしたのは山本あすかさん。
次いであすかさんは「特定の記者の質問を制限する報道規制をやめてください。内閣記者会の皆さんは、官邸の報道支配に負けないで下さい。今回の規制を受け入れたらさらに報道の自由が制限されていく可能性もあります。」と続ける。
そして署名を1万筆募った。キャンペーンを始めてたった2日間で目標が集まったという。賛同者が1万を超えたら首相官邸と内閣記者会へ署名を持ってゆくという。
はたして官邸を始め内閣記者会はこの純真な少女と彼女を支える1万の国民の要請にどのように応えるか。まさか無視はできまい。
あすかさんは官邸が質問する記者を虐めているととらえた。そして「政府や大人がいじめをやったり、いじめを傍観する共犯者になるから、日本からいじめがなくならないんです。」と断じた。まさに正論である。。
さあ、この賢明な少女の言に耳を傾けよう。