晋三氏の憂鬱 《支持率26%の恐怖》片山通夫

《安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード。内閣支持率26%で安倍首相が必死! 大阪ではやらせ応援プラカード、冷淡対応していた横田滋さんを急にお見舞い》

RITERAが書いた。 このプラカードは記事によると、自民党が制作して周辺に配ったという代物。また、入院中の横田めぐみさんの父・滋さんを見舞ったとか…。また晋三氏は2年ほど前にめぐみさんの母である早紀江さんは思いを綴った長文の手紙を安倍首相に送ったものの、安倍首相はこれを完全に無視。返事も電話も返さなかったことも明らかになっている。
晋三氏は憂鬱である。いや、今や、憂鬱を通り越して恐怖ですらある。NNN(日本テレビ)世論調査で、内閣支持率が26.7%だったという。日本テレビは読売系なのだ。そこでこの数字だと・・・・。

晋三氏は知らなかった。やらせプラカードに関しては…。しかし拉致被害者に関してはこのところ「圧力一辺倒」でこの問題の解決に興味の持たなかったことは事実である。

晋三氏はいくばくかではあるか、反省している。
「友達や側近だけを優遇してきたからな」
しかし今更「反省はもう遅い」ということには気が付いていなかった。

それが支持率に反映されているのだが。