写真は光と陰で構成される。その光が影を作り、影が光を際立たせる。その一瞬にドラマが生まれ、また詩が歌われる。写真はそれ自身が物語でなければならない。
Photo diary《壁もしくは塀のある風景》010
晋三氏の憂鬱 《蚊帳の外の忖度》片山通夫
「年内に朝鮮戦争の終戦宣言を行い、休戦協定を平和協定に転換するため南北米、または南北米中の首脳会談を推進することで合意した」とは、韓国聯合ニュースの記事である。 “晋三氏の憂鬱 《蚊帳の外の忖度》片山通夫” の続きを読む
Photo diary《壁もしくは塀のある風景》007
夏の草花
晋三氏の憂鬱 《ラブラブの二人》片山通夫
4月27日、晋三氏は一日中、機嫌が悪かった。世界の眼が韓国と北朝鮮の休戦ライン・板門店に注がれていることが気に入らなかったのだ。 “晋三氏の憂鬱 《ラブラブの二人》片山通夫” の続きを読む
Photo diary《壁もしくは塀のある風景》009
現代時評plus《「国民の敵」はだれだ?》片山通夫
自衛隊の幹部がジョギング中の国会議員に向かって「国民の敵だ」と叫んだとか・・。本人はこの言葉は言っていないと供述しているようだが、怪しいものだ。閑話休題、この言葉のほかにも「馬鹿」、「国益をそこなう」などと暴言を吐いた。さて、発言の事実関係は後日はっきりすると思われるが、なぜこの自衛官が「国民の敵」だと言っていないと否定しているのかが問題だ。この自衛官にとって「国民」とは何を指すのか、またなぜ野党議員を「恫喝」したのか疑問は多いが当人や自衛隊、そして防衛大臣のほうからの説明は今のところない。 “現代時評plus《「国民の敵」はだれだ?》片山通夫” の続きを読む
Photo diary《壁もしくは塀のある風景》008
Photo diary《壁もしくは塀のある風景》007
晋三氏の憂鬱 《妙案》片山通夫
4月22日の朝日新聞に《正恩氏「自分の度胸と合う」2泊3日米ポンペオ氏を歓待》という記事が掲載された。
何でも《北朝鮮を3月末から4月初めにかけて極秘で訪問したポンペオ米中央情報局(CIA)長官を、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が自ら歓待していた。北朝鮮関係筋が明らかにした。面会は3、4回に及び、米朝首脳会談の開催に向けて前進したとされる。現在もCIAとみられる米政府高官が北朝鮮入りし、会談に向けた調整が続いているという》 “晋三氏の憂鬱 《妙案》片山通夫” の続きを読む