前川喜平・前文部科学事務次官の講演を文科省が調査していた問題で、自民党の議員の意見を質問に反映させていたことが20日、明らかになった。野党側は「異例の対応」と国会で追及している。一方、意見が反映された議員は自民党の会合を欠席し、姿を見せていない。(朝日新聞)180320
晋三氏「また余計な事を!今はただ静かに嵐の過ぎ去るのを待つ時なのに・・。」
晋三氏は自らと妻への逆風にややもすれば負けそうになるのを、やっと踏みこたえているのに、《余計なことをして国会で追及されるだけなのに》と日ごろに似合わず弱気になっていた。
前川前文科省事務次官は精力的にあちこちで講演している。その彼の存在が疎ましいと思う連中がいるようだ。そして文科省を動かして(圧力?)前次官の講演内容の知りいちゃもんをつけようという腹なのかもしれない。
晋三氏は最近は余裕がない。麻生財務相が辞任するという可能性がささやかれている。「俺のミスでもないのに何でここまで虐められる?」というのが彼の本音だろう。
晋三氏はそっと呟いた。
困ったもんだ。麻生財務相を寿司やてんぷらでは釣れんだろう。