Web版「サハリン逍遥」007

 

まだ晴れた日が来ない冬の一日。
ボクはバスに乗って以前からお世話になっている放送局へ向かった。
放送局の前には大きな看板があって、その看板はソ連時代からあるチョコレートの広告だった。ボクは日本の友人たちに買って帰るお土産をこの広告で思いついた。板チョコにする!