現代時評plus《おかしいものはおかしい》片山通夫

首相は先の衆参の予算委員会で加計学園の問題で柳瀬元首相秘書官の答弁を「全然問題がない」と述べた。相変わらずの「事業選定のプロセスに一点の曇りもない」という。

おかしいのは次の点だ。
記憶があいまいな側の説明を「全然問題がない」として、実際に記録を残していた側の話には一顧だにしないという姿勢である。通常、記憶があいまいな人の話は疑うものだ。なんの利害とも無関係な立場の人の記録は信じるものだ。昨今の国会も政権もこのあたりが尋常ではない。おかしいのだ。

事の次第を国民の前に明確にするという当たり前のことを避ける。少なくとも事の次第を国会で説明したいという愛媛県知事の言葉も無視しようとしている。その無視する理由も明確でない。何もかもがおかしいのだ。

もっとおかしいのは、そんな政権や与党の言い草を「おかしい」と伝えないマスコミの報道だ。いったい何時までこんなことを続けるつもりなのか。共同通信の世論調査では柳瀬氏の説明に75%が「納得できない」と答えている。
そうなのだ。納得できないものは納得できないという当たり前のことに蓋をしようとするからおかしいのだ。

コラムUSO・晋三氏の憂鬱 《世界はどんどん変わる!》片山通夫

 北非核化なら米企業の投資も 韓国大統領府「早いほど良い」2018/05/14 08:49
韓国青瓦台(大統領府)の高官は14日、記者団に対し、北朝鮮が非核化すれば米民間企業の北朝鮮への投資が認められるとしたポンペオ米国務長官の発言に関し、「(そうしたことが)早ければ早いほど良い」との考えを示した。
韓国の聯合ニュースが伝えた

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