現代時評plus《なんとまあ古典的な・・・》山梨良平

●昨年の話らしい。台湾で対中政策を所管する大陸委員会は27日、蕭美琴副総統が就任前の昨年3月にチェコを訪問した際、現地の中国大使館員が車で衝突を図るなどして蕭氏らを脅したと非難し、「公開での謝罪」を要求した。(時事通信) “現代時評plus《なんとまあ古典的な・・・》山梨良平” の続きを読む

紀行・秋田の旅《秋田内陸田縦貫鉄道》片山通夫

車窓から

 秋田県には秋田内陸田縦貫鉄道と言う名の鉄道が通っている。その名の通り海沿いではなく山沿いのルートを通っていて、鷹巣から阿仁合(あにあい)を通り、武家屋敷を擁する角館(かくのだて)までの94.2キロメートルをおよそ3時間かけて走る。 “紀行・秋田の旅《秋田内陸田縦貫鉄道》片山通夫” の続きを読む

【609 Studio】email newsletter 2025年7月2日 臨時増刊

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【609 Studio】email newsletter 2025年7月2日 臨時増刊
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世界のニュース、井上脩身氏のコラムなど多彩な話題満載!
また諸般の事情によりサハリンの話題は都合により当面休止いたします。 
毎週火曜日発行 購読無料! 
購読 解除 https://www.mag2.com/m/0000052236
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◆現代時評plus《フェイクに騙されないで!》山梨良平
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 古代ギリシャ語に由来し、「民衆」と「導く者」を組み合わせた言葉をいう。現代では大衆の情熱と偏見に訴えることによって支持を求める政治指導者を指すが、いたずらに「偽情報をSNSなどで発信すること」も。典型的な例は「関東大震災時の朝鮮人虐殺」だ。震災のあと、「朝鮮人が井戸に薬物を投下した」、「朝鮮人や社会主義者が暴動を起こした。放火した」などの流言飛語が飛び交った。その結果、多数の朝鮮人や中国人、中には日本人も殺害された。このような事件を正面から調査することもしない国会や政府また地方の知事などは、震災後の混乱に乗じて、「資料がない(国会答弁)」、「震災の犠牲者と一緒に哀悼(都知事)」などと逃げて誤魔化そうとしている。

 事実を調べずに「デマ扱い」する為政者は何重にも責任を問われなければならない。なぜなら震災の犠牲者とは明確に区分されなければならない殺人事件なのだからである。
東京府:朝鮮人の被殺者数は司法省は39名(日本人は25名、中国人は1名)、内務省は63名、東京朝日新聞は37名。
亀戸事件(かめいどじけん):1923年9月3日、関東大震災直後の混乱の中、亀戸署内あるいはその近辺で警察及び軍の手により発生した虐殺事件。
その他詳細は「関東大震災朝鮮人虐殺事件」の字句でWEBサイトなどを検索してもらいたい。
このような政府・行政などが真正面から問題を取り上げずに、逃げたり誤魔化したりする姿勢を、
多く見られるから、一般国民もこれに乗じて「地震など大災害時のデマやフェイクニュースなど」を、匿名を良いことに、無責任に流すという風潮が目に余るようになった。
 
 参議院選挙も近い。デマやフェイクニュースに騙されないようにしなければ。

demagog:大衆の感情や偏見に訴え、扇動的な言動で人々を操ろうとする政治が家や指導者を指す
言葉です。元々は古代ギリシャの民主政治において、民衆を扇動して政治に影響を与える者を意味
していましたが、現代では主に否定的な意味合いで使われます。(AIによる)
https://x.gd/BZipB
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◆TOPIX 〔世界の話題〕 
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【トピックス】 2025/7/1~7/2

まあよく世界ではいろいろな事件や事故が起こるものだ。
中でも不気味なのは地震情報。

ただ地震に関するデマも、SNS中心に無責任に広がっている。気象庁や専門家は
「根拠のないデマ」と一刀両断。(7/2記)

〔地震〕

*鹿児島・悪石島で震度5弱 M5・0、津波の心配なし 6月21日から続発
2日午前4時32分ごろ、鹿児島県十島村の悪石島で震度5弱の地震があった。MORE
https://www.sankei.com/article/20250702-E5IFXVWFJVKVHO6OT6H662BNTM/

*鹿児島県 6/30トカラ列島近海でM5.1の地震 十島村で震度5弱 津波の心配なし
震源地:トカラ列島近海 マグニチュード:5.1 震源の深さ:約30km
https://weathernews.jp/news/202506/301833quake/
⇒この1週間に国内で観測された有感地震の回数は、前週に比べると非常に多い
水準となっています。大半がトカラ列島近海の群発地震です。震度3以上の地震
は25回発生し、そのうち22回はトカラ列島近海を震源とする地震でした。
(6月23日~6月29日10時の集計)

*群発660回、巨大地震前兆「トカラの法則」の風説が広がる 
専門家は「科学的根拠なし」
https://www.sankei.com/article/20250701-MITWOUN6KFLPPADBMHWAS66AJE/

【もう今更驚かないニュース】

*トランプ氏、マスク氏を再び批判「補助金なければ南アに帰る羽目に」
https://www.afpbb.com/articles/-/3586551

*日本は「米国にひどい扱い」 トランプ米大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025040701097&g=int

*トランプ政権、ハーバード大を「公民権法に違反」認定・・・和解協議から一
転し資金打ち切ると警告
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250701-OYT1T50067/

〔世界の国から〕

*米国の爆撃受けたイランの核施設、新たな衛星画像が示す作業の様子
https://www.cnn.co.jp/world/35234908.html?tag=nl

*イラン紙記事 ◆独占/ジュネーブ入札後に発表;セイエド・アッバース・ア
ラーグチー外相の警告 イラン紙 2025-06-20 翻訳者:KM(東京外大)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=60385

*イラン紙記事◆警察が執行:イラン国営放送への攻撃に関与した2名使用され
ている工作員を停止 イラン紙 2025-06-20 翻訳者:SM (東京外大)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=60386

*「人々ひきつける 多くの謎」ノンフィクション「東洲斎写楽はもういない」 徳島市
:東洲斎写楽を使って徳島を盛り上げないか」。30年前、県郷土文化会館の職
員だった丁山俊彦さんからの提案・・・(読売新聞香川版 2025/05/19 )
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO043811/20250519-OYTAT50005/

*サハリンで座礁の中国貨物船「安洋-2」、8月離礁作業へ (亜州ビジネス会員限定)
https://ashu-chinastatistics.com/news/204517-311292516920

【SDGs】

直訳すると「持続可能な開発目標」。地球環境を守りつつ、社会の繁栄を推進す
るために世界を変えようという運動の骨子となるものです。17の分野の目標から
構成され、2030年までの達成を目指し、2015年9月の国連のサミットで全会一致
で採択されました。
貧困や飢餓、気候変動への対応、公正な社会の実現などに向けて、すべての人に
行動することを求めています。それぞれの分野は独立しているわけではなく、関
連しています。この目標達成に向けて努力するにあたり、国連は「誰一人として
取り残さない」ことを掲げています。(AFP News)
https://www.afpbb.com/feature/sdgs/top?utm_source=specialfeature

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【出版案内】

片山通夫写真集 ”ONCE UPON a TIME”

アマゾンでも電子雑誌として販売中!  https://onl.bz/EVvmBhx

60年代から撮り続けたドキュメンタリー220点あまりを収録した写真集。1960年
代のキューバ、「北送」と呼ばれた在日朝鮮人の祖国帰還の新潟港。ベイルート
の重信房子、ブルガリア、チェコ、ルーマニアなど東欧諸国の民主化や廃墟とな
ったチョルノブイリ、作者のライフワークとなったサハリンの戦後問題。そして
時代を映す日本の折々の風景をモノクロームで描いた作品集。オンデマンド印刷。

全286頁。モノクローム写真239点を収録。
発行 publishing house Lapiz
本体価格 5000円(税込)+送料(600円)

お問合せ・ご注文はメールで。
michiokatayama*gmail.com  *→@に変えてください。

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◇編集長から:片山通夫  
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 臨時増刊です。
トカラ列島付近の頻発地震とトランプ狂騒曲など様々な不安をあおるニュースが
あふれています。政権担当の石破氏はじめ政治家各位は対応に大わらわだろうが、
トランプ氏相手では常識の対応は通用しないかもしれない。
 
 選挙も近いことです。「デマ」には絶対乗らないこと。あなたが過去に生きてき
た歴史や経験が「デマ」を見抜くはず。
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【609 Studio】email newsletter

発行日  2025年7月2日 臨時増刊

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◇禁・無断転載◇ ───── ───── 

紀行・秋田の旅《角館(かくのだて)》片山通夫

秋田県に行ってきた。梅雨に入る直前の旅だった。秋田には以前、なまはげを追って行ったことがあった。ここでいう「追う」とは撮影に行くという意味にとってもらいたい。決してあのなまはげ(左)を追いかけたという意味ではない。要は写真を撮りに行ったわけである。 “紀行・秋田の旅《角館(かくのだて)》片山通夫” の続きを読む

連載コラム・日本の島できごと事典 その173《松島湾の貝塚》渡辺幸重

松島湾沿岸の貝塚の分布

宮城県松島湾に浮かぶ島々を含む松島湾沿岸には約70ヵ所の縄文時代早期から晩期の貝塚が分布しており、東京湾や霞ヶ浦沿岸とならんで「貝塚が特に密集する地域」として全国的に知られています。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その173《松島湾の貝塚》渡辺幸重” の続きを読む

紀行・岡山の旅《閑谷学校(しずたにがっこう)》片山通夫

閑谷学校
石塀(せきへい)– 重要文化財

岡山県の備前焼きの里に隣接した同じ備前市の山あいにその学校はあった。山深い谷に忽然と表れた建物は眼を見張る規模である。この閑谷学校と名付けられた学校は、江戸時代初期の寛文十年(1670年)岡山藩主池田光政公が日本初となる「庶民のための学校」閑谷学校を設立した。 “紀行・岡山の旅《閑谷学校(しずたにがっこう)》片山通夫” の続きを読む

紀行・岡山の旅《Japan Redの町,備中吹屋》片山通夫

旧吹屋小学校

岡山に吹屋という町がある。その吹屋は弁柄(べんがら)が有名だった。
幕末頃から明治時代にかけては、銅鉱とともに硫化鉄鉱石を酸化・還元させて人造的に製造したベンガラ(酸化第二鉄)における日本唯一の巨大産地として繁栄を極めたとある。 “紀行・岡山の旅《Japan Redの町,備中吹屋》片山通夫” の続きを読む

【609 Studio】email newsletter 2025年6月24日 #1212

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【609 Studio】email newsletter 2025年6月24日 #1212
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◆現代時評《第三次大戦前夜》片山通夫  2025/6/21記
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 ロシアがウクライナに侵攻して戦い続けている。イスラエルが突然ハマスを相
手にカザ地区を空襲、その後ろではトランプのアメリカが後押ししていると思う
まもなく、イスラエルはこれも突然イランを強襲し戦闘状態に入った。ウクライ
ナで手が一杯のはずのロシアはイランの後押しなのか、イスラエルとイランの仲
裁に入ってもいいと発表。アメリカはこれを一蹴。いやその前にイラクのアサド
政権が倒れてロシアにアサド大統領が亡命した。

 中東は常に世界の火薬庫になっている。たとえは悪いが、アフリカでは一応の
落ち着きが見られるのだが、オイル争奪なのかどうか筆者にはわかりかねるが、
ロシアのウクライナ侵攻や近頃の中東をめぐる動きは落ち着かない国際情勢だと
言える。我が国はトランプの関税騒ぎに右往左往して、自動車産業だけが我が国
の産業かのようだ。合間に米騒動で農水相がしきりにパフォーマンスして「次期
総理」の噂にいい気になっていて、高市氏は埋没してはならじとばかりに、超右
翼的な言動に終始徹底の感あり。一方の野党も、本来ならば政権奪取の好機なの
に、決め手に欠くという烏合の衆の愚。

 あと一発、火種をどこかで誰かが投ずれば、全面戦争は確実に起こるようなご
時世になった。昔、サラエボ事件という事件があった。簡単に説明すると、1914
年6月28日、オーストリア・ハンガリー帝国のフランツ・フェルディナント大公
夫妻が狙撃暗殺された事件。この事件が第一次世界大戦の導火線となった。
緊張状態の真っただ中で一発銃を討てば、それが引き金となって大戦は起こる。
 トランプが「アメリカ第一主義」を主張する中で、宿敵イランを殲滅しようと
すればこの機を逃すまい。

 世界は、ロシアのウクライナ侵攻に始まり、イスラエルのガザ殲滅作戦やイラ
ン急襲、そしてその気になっているトランプのアメリカ・・・。
 とんでもない国から同盟国と呼ばれている日本や韓国はこの混沌とした国際社
会を平和裏に乗り切れるのか?

 もはや手遅れかもしれない。

参考 
サラエボ事件 https://www.y-history.net/appendix/wh1501-001.html
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◆TOPIX 〔世界の話題〕 
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〔地震〕

*2025/06/19 08:13 発表
https://x.gd/q7ueL

北海道で6回目の「震度4」太平洋側に続く揺れ…巨大地震の前触れ?防災グッ
ズの売れ行き増加…海外SNSで拡散する「7月5日に大地震」専門家の見解は?
「前兆なく突然来る」普段からの備えの重要性

*気象庁の地震情報一覧 は こちら
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp

〔トランプ政権 大騒動〕

*プーチン露大統領「イランへの攻撃は根拠も正当性もない」
https://x.com/i/web/status/1937092360107647097

*イラン外相、ジュネーブで英仏独EUと協議 冒頭は「非常に緊迫」
https://www.cnn.co.jp/world/35234551.html

*トランプ氏、イラン攻撃は「2週間以内に決断」
https://www.cnn.co.jp/world/35234500.html

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【SDGs】

Sustainable Development Goals (SDGs)

直訳すると「持続可能な開発目標」。地球環境を守りつつ、社会の繁栄を推進す
るために世界を変えようという運動の骨子となるものです。17の分野の目標から
構成され、2030年までの達成を目指し、2015年9月の国連のサミットで全会一致
で採択されました。
貧困や飢餓、気候変動への対応、公正な社会の実現などに向けて、すべての人に
行動することを求めています。それぞれの分野は独立しているわけではなく、関
連しています。この目標達成に向けて努力するにあたり、国連は「誰一人として
取り残さない」ことを掲げています。(AFP News)
https://www.afpbb.com/feature/sdgs/top?utm_source=specialfeature

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【出版案内】

片山通夫写真集 ”ONCE UPON a TIME”

アマゾンでも電子雑誌として販売中!  https://onl.bz/EVvmBhx

60年代から撮り続けたドキュメンタリー220点あまりを収録した写真集。1960年
代のキューバ、「北送」と呼ばれた在日朝鮮人の祖国帰還の新潟港。ベイルート
の重信房子、ブルガリア、チェコ、ルーマニアなど東欧諸国の民主化や廃墟とな
ったチョルノブイリ、作者のライフワークとなったサハリンの戦後問題。そして
時代を映す日本の折々の風景をモノクロームで描いた作品集。オンデマンド印刷。

全286頁。モノクローム写真239点を収録。
発行 publishing house Lapiz
本体価格 5000円(税込)+送料(600円)

お問合せ・ご注文はメールで。
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◇編集長から:片山通夫  
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 今更ながらだが、日本および日本近海は地震が頻発。要注意!

 国会が閉会し焦点は参議院選。

 イラン緊迫!世界の眼をいやンとアメリカそしてイスラエルに!
1万機超えるドローンショーで世界記録樹立 中国重慶市
⇒ショーの影で殺人ドローン開発が世界で進む。

 所でプロ野球交流戦、なんとも言えん(胃炎)のタイガースでした。
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【609 Studio】email newsletter

発行日  2025年6月24日 #1212

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現代時評《第三次大戦前夜》片山通夫  2025/6/21記

サラエボ事件:車上のフェルディナント大公と妻ゾフィーに銃口を向ける暗殺犯 (事件のイラスト)

ロシアがウクライナに侵攻して戦い続けている。イスラエルが突然ハマスを相手にカザ地区を空襲、その後ろではトランプのアメリカが後押ししていると思うまもなく、イスラエルはこれも突然イランを強襲し戦闘状態に入った。ウクライナで手が一杯のはずのロシアはイランの後押しなのか、イスラエルとイランの仲裁に入ってもいいと発表。アメリカはこれを一蹴。いやその前にイラクのアサド政権が倒れてロシアにアサド大統領が亡命した。 “現代時評《第三次大戦前夜》片山通夫  2025/6/21記” の続きを読む

連載コラム・日本の島できごと事典 その172《引揚者》渡辺幸重

浦頭に引き揚げてきた人たち(佐世保市提供:西日本新聞より)

1931(昭和6)年の満州事変から日中戦争、第二次世界大戦までの15年戦争の中でいわゆる「外地」に進出していた人々は1945(同20)年8月の日本の敗戦後、命からがら「内地」に帰ってきました。外地に残された日本人約660万人は日本へ強制帰国(引き揚げ)されることに、大日本帝國軍の軍人・軍属は武装解除の上で民間社会に復帰させる(復員)ことになったのです。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その172《引揚者》渡辺幸重” の続きを読む