066月/17

現代時評《市民を犯人視する共謀罪》:井上脩身

 

組織犯罪処罰法改正案という名の共謀罪法案が24日、衆議院を通過した。安倍一強体制のなか、今国会での成立は極めて濃厚だ。自民、公明の両党と日本維新の会は「テロ防止のために必要」とする一方で、「一般人が犯人視されることはない」と言い切る。はたしてそう言えるのか。全く普通の人が普通の会話をしただけで犯罪者となった例がこれまでにもある。「見えざるテロリスト」におびえる権力者を忖度し、公安当局が無関係な市民をも検挙・拘束してきた歴史から学べ、と私は訴えたい。 Continue reading