セコリョ新聞2015年8月14日号日本語訳が届きました。

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2015年8月14日号

<写真説明>ユジノサハリンスク第1共同墓地で行われた日帝時代サハリンへ強制徴用されて犠牲になった人々らのための追悼碑と慰霊祭。(撮影:李・イエシク記者)

州知事代行と韓人との懇談会

さる7日、サハリン州知事代行が韓人センタで韓人らと懇談会を開いた。韓人らはサハリン州では人工的な第2の少数民族であり、州社会経済文化生活の中で大きな役割を果たしており、自民族の歴史と文化、風習を守り続けながら勤勉で教育熱も高い民族だと高く評価した。アムール州に居た頃から韓国や北朝鮮とは親しくしたと述べ、今後も韓国との交流に懸け橋になってほしいと期待を寄せた。韓人会代表は残留韓人1世らのための療養院建設への協力要請と韓国へより関心を持ってくれるようにと願っていると伝えるほか、一般韓人らは生活上の問題について話し改善を求めた。 これに対して、知事代行は肯定的な答弁を与えた。

追悼碑建立

さる22日午前、50人余りが集まった中で、ユジノサハリンス第1共同墓地で日本植民地時代サハリンへ強制徴用され犠牲となった人々らのために追悼碑序幕式と慰霊祭が行われた。主催はサハリン韓人歴史記念事業会を発足させ(社)釜山わが民族助け合いと韓人会。追悼碑は韓国側が、敷地と基盤調整はサハリン韓人会が担当した。来年は2階立ての追悼館を建設する予定。

エトロフ島で全国青少年フォーラム開催

ロシア連邦青年問題管理局、ロシア社会院、サハリン州政府が共同で、エトロフ島で全ロシア青少年教育フォーラムを開催する。8月12~27日まで全国から参加した200人の若い研究者と愛国団体活動家が国内外政策について議論する。

永住帰国者らの里帰り

さる7日から韓国へ永住帰国した1世らの里帰りがはじまった。赤十字社の支援で毎年行われる同事業で今年も390人がサハリンの家族と再会できる。テチャン養老院からも6人が里帰りするが、彼らの費用は地元の事業家らが支援しているとのこと。

韓人墓地調査継続

今年も韓人墓地調査は続く。8月13日に韓国国土情報公社代表8人が来島し、1カ月半かけてウゴレゴルスク区域とアニワ区域で調査を行う。

「サハリンとクリル列島の過去と現在」出版

さる7日、サハリン郷土博物館で「サハリンとクリル列島の過去と現在」の紹介式があった。「ロシア連邦民族の遺産」シリーズものとして出版に至った第1冊には古代文化と原住民をテーマとしている。今後も歴史や文化などをテーマに第2,3が発行されるとのこと。

若い世代の永住帰国を養成

安山サハリン同胞永住帰国者アパートの梁・ユンヒ老親会長は地域新聞とのインタビューで「光復70周年を迎える今、サハリン同胞は日々忘れられかけている。強制動員被害者の子孫らにまで永住帰国事業が拡大されるべきであり、10年も国会で眠っているサハリン同胞支援特別法案を通過させ、離散家族の哀しみを解消してほしい」と話した。

華城市ゼアム里にて強制動員被害者への謝罪補償要求

さる12日、京機道華城市文化院主管で、ゼアム里事件遺跡地で光復70周年行事を行った。新たに発掘した独立運動関連資料により独立有貢者末裔と指定された人々と日本政府により17歳の時、サハリンへ強制動員された高・チョンハクさんを含め強制動員された被害者9人など80人余りが参加した。強制動員被害者らは日本政府に対して謝罪と補償を強く訴えた。