現代時評プラス《乗り換えを始めた安倍応援団新聞》:片山通夫

はっきりとした傾向がみられる。安倍首相が憲法改正に関して「私の考えは読売新聞を熟読していただきたい」と国会で「答弁」したことは、記憶に新しい。この「答弁」で読売新聞は「政府広報紙」、もしくは「自民党機関紙」としてのポジションを確保した。

ところが昨今、つまり8月3日の内閣改造後、思ってたほど支持率が上がらない状況を「先読みして」か、読売新聞の論調に変化がみられるようになった。

同紙8月4日付けでは《外相を務めた岸田文雄氏が、3日の内閣改造・自民党役員人事で、希望していた政調会長に就任した。安倍首相の後継をうかがう「ポスト安倍」レースでも一歩抜け出した形で、早くも存在感を発揮している》と早くも岸田政調会長に「ヨイショ」を始めた。

あまり信頼できない新聞だ。