写真日記「オホーツクへ」002

旭川から東に一本の国道が通る。39号線だ。国道の事だから、定規で線を引いたようには直線ではない。途中、石北峠も越えなければならない。一体に北海道は主要都市間には必ずと言って良いほど大きな難所、つまり峠が存在する。例えば旭川・北見間の石北峠、中山峠 (国道230号):札幌市南区と虻田郡喜茂別町、知床峠:羅臼町と斜里町、日勝峠:日高町と清水町の境界にある峠等が有名だ。

 その峠だが、北海道ではいわゆる都市間バスがとても発達している。例えば筆者が移動した札幌⇔北見⇔網走間のドリーミントオホーツク号という都市間バスだが運賃は片道 6,390円でおよそ6時間で網走に着く。おまけに運転手は2人制。これに比してJRは同区間でおよそ5時間、9,120円かかる。おまけにバスの場合一日10往復!JRは往復4便!これではとてもじゃないけどバスに負ける。廃線の危機が迫るわけだ。