「こじんまりした国家」へ舵を切れ!

先日、日本記者クラブでの森元首相が出席して会見が行われていた。テーマは新国立競技場のドタバタ。安倍首相が「白紙に戻す」と宣言したのを受けての会見だった。

今更こんなことを書くと叱られそうだが、オリンピックそのものを『返上』してはと筆者などは思う。新国立競技場のドタバタを見ていたら情けなくなってしまう。

少子高齢化が叫ばれて久しい。地方は疲弊している。シャッター街や限界集落など、残念ながら悲観的な状況はほとんど改善されていない。いや、ますます進行している。安倍内閣は「地方創生」を言い始めた。成功すれば素晴らしい。しかし成功する気配もなさそうだ。都内の高齢者を岡山や函館に?

馬鹿じゃなかろうかと思うのは筆者だけか。本気で地方創生をやるなら、霞が関と永田町、そして国会議事堂を地方に分散することから始めよと思う。

今時、太い光ファイバーを張り巡らせれば、テレビ会議も簡単だ。議員宿舎も高齢者アパートにすればいい。

自衛隊を海外派遣することばかりを考えていないで、国内で膿を出せと言いたい。膿?霞が関と永田町と言う膿。

そして少子高齢化を迎えつつあるわが国は「こじんまりした国家」へと変身すればいい。