現代時評プラス《北朝鮮のミサイルが・・・》:片山通夫

  今日早朝に北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが流れた。そのニュースの出所はNHKの7:00によると、韓国の通信社(聯合ニュース?)だという。そりゃ、韓国は「臨戦態勢」だろうから、国防に怠りはないだろうけど、安倍首相以下、閣僚の殆どがこの連休を利用して「外遊」している国だもの、外国の通信社の情報が一番早いって、どうなんだろう?
写真は「軍事オタク」のお二人。
 北朝鮮の指導者も、我が国の指導者も、全くの「軍事オタク」のようだ。そしてどちらも、国民の生活をないがしろにしている、もしくはないがしろにしようとしている点には変わりがないのではと思う。

それはともかく、安倍首相は4月24日、トランプとの電話会談で、北朝鮮に対し「全ての選択肢がテーブルの上にあることを言葉と行動で示すトランプ大統領の姿勢を高く評価する」と述べた。安倍首相は自分の言ったことの意味を理解しているのだろうか。ここでいう「すべての選択肢」とは、当然、戦争、つまり「北朝鮮を壊滅もしくは委縮させるための」軍事行動も含むことを指す。

しかし今回の情報源が韓国の通信社だというのでは「全ての選択肢がテーブルの上にある」と高く評価したわが首相の間抜けさを露呈しただけではないのか。軍事オタクの悪戯に付き合わされる国民はたまったものではない。