[:ja]現代時評+《トランプ大統領誕生》:片山通夫[:]

[:ja]20日はトランプ氏がトランプ大統領になる日だ。様々な反感を買うような言動で一躍有名になった同氏は、実は、いやおそらく世界で最も用意周到な男ではないだろうか。

ロシアからもEUからもある意味、軽蔑のまなざしで見られていても、動じることのない男を演じることができる。成功した実業家の側面を随所にちりばめた交渉力は、もしかしてトランプ大統領の将来の成功を約束するものなのかもしれない。

政界に巣くう過去からの経験やしがらみをぶっ潰し、社会の常識からかけ離れた言動を臆面もな九出来るトランプ大統領は、もしかして「新しいタイプの大統領」になれる可能性を秘めているのかもしれない。そしてこんな《夢》を持った人々が、彼を大統領にまで押し上げたのだろうか。

しかしトランプ大統領の「過去の言動」はいただけない。品位を保って「旧弊をぶっ壊わし」てもらいたいものだ。

トランプ時代がはじまる。[:]