[:ja]現代時評+《情けない話》:片山通夫[:]

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このところ韓国で毎週末に実施されている「ろうそくデモ」に関して韓国中央日報が「世界が驚くろうそく革命の力」と次のような社説を報じた。
一部を紹介する。

その証拠は集会現場のあちこちで見られた。一部の過激行動の兆しに自制を要求する叫び声と、バリケードを築いた警察のバスに張られた花柄のステッカー、デモ後に機動警察の手間を減らそうとステッカーを剥がす手助け、あちこちで鉄パイプの代わりにマイクを手にして自分が夢見る社会を語る演説と討論の熱気がそれだ。 世界が驚いたのもそのためだ。暴力として表出される憤怒は単発の性質にとどまるだけだ。だが節制され、時にユーモアにまで昇華される憤怒は力を蓄積できる上に、望む時間に望む方向に凝縮されたエネルギーを注ぎ込むことができるのでさらに強力だ。この滔々とした波をただの集会やデモとして片付けるのは正当でない。それは時代の転換を知らせる名誉な市民の「ろうそく革命」とされるのが当然だ。
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この情景は筆者の眼にも浮かぶ。そしてふとわが国の状況を思い出した。沖縄での話だ。警察官に「土人」呼ばわりされる国民。そしてそれを正当化するような知事や(著名な)小説家のコメント。何か事件があればすぐに「犯人は在日外国人ではないか?」と・・・。

恐らくこの「在日外国人」は韓国人を指しているのだと思うが、先に述べた中央日報の記事を読んでもらいたいものだ。

怒りを通り越して情けない・・・・。

 

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