鎮守の森の八幡宮(京都・綾部)

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一ノ鳥居は親柱を礎石上に立て前後の控柱で支える形式の大型鳥居である。江戸時代には内鳥居と外鳥居の二基があったようで、現在の一ノ鳥居が外鳥居にあたると考えられる。鳥居の普請に関する記録は宝永元年(1704)、寛延2年(1749)、明和6年(1769)、文久2年(1862)のものがある。確証はないが、材の風化具合からみて、文久2年に再建されたものの可能性が高い。

綾部から舞鶴にかけて数多く分布する木造両部鳥居の好例といえ、社頭景観上重要な建物である。(京都府指定文化財一覧より) 了